開業地選定

 開院に向け一番時間のかかる作業は開業する場所を決めることです。開業本などを拝読していると2年かかったなどというのも目にしました。駅前でやるのか、ショッピングモールでやるのか、郊外でやるのか、住宅街でやるのかなどいろいろな開業形体があります。

 私が歯医者になると決めたのは、月並みですが、痛みをとってあげたいと思ったからです。痛いと言っている人に大丈夫?と声をかけるだけでなく何かしてあげられるようになりたいと思ったからです。

 私の父は歯科医ではありません。にもかかわらず私立の歯学部しか受からなかった私を卒業させてくれ、歯科医師免許をとることにお金の面だけでなく協力してくれました。また、卒業して一番勉強もできる医院だと思うからと県外の歯科医院勤務を考えたことに対しても応援してくれました。
 当時付き合っていた彼女(嫁となりました)も反対せず、また、会える時間が短いことに文句も言わず支えてくれました。

 いろいろな人に支えられてきた私は、開業地として、地域の人に貢献できるような場所でクリニックを構えたいと思いました。一期一会ではなく、あそこの医院いいらしいよと歯医者があるから行くような医院を作りたいと思いました。
 歯医者過剰と言われている中難しい話かもしれませんし、若いなぁと思われるかもしれませんが、一人一人の患者さんを大切にし、その人のクオリティオブライフ(Quality Of Life)が上がるように治療に当たれたらと思います。

 前置きが長くなりましたが、開業地です。
 ご高齢の方もすぐ来院できるよう1階でやることだけを決め、候補地を探しました。ずいぶん探しているうち、地元に融通の効く物件が出てまいりました。今はそこが決まるかどうか、やっていける場所かどうかといった交渉やリサーチをしている所です。

 ここが決まれば、はすみ歯科クリニック始動は間近となります。ドキドキします。
 未来の患者さん、スタッフ、そして家族が笑顔になれるような医院作りに励みたいと思います。

2016年07月10日